ウォータースポットが付着しても

手入れをしていく上で、特に黒や紺などの濃色車の場合に気を付けなければいけないのが、ウォータースポットです。

ウォータースポットというのは、水道水の中に含まれるカルキやミネラルが、水が蒸発した時に残留して付着するものです。
代表的なものでいうと、お風呂の鏡に付いている、頑固な白いブツブツのしみ。アレです。


別名水シミ、イオンデポジットとも言われます。洗っても落ちないので、見た目がカナリ悪くなります。

これを予防する為には、洗車の時に使う水の扱い方に注意しなければいけません。

一番大切なのは、乾かさないこと。

水滴のまま蒸発することで、残留物が残ってシミを作ってしまうので、乾く前に拭き取る!これを徹底するだけでほとんどの場合予防出来ます。

しかし、大きい車になればなるほど、拭き取りに時間が掛かってしまい、洗車している途中でウォータースポットが発生してしまいます。

洗車機洗車の場合、エアブローしてくれるので、その後拭き上げ場で手早く拭き上げるのもオススメです。
急いでいても、洗車機を通してそのまま拭かずにビューン!…これは一番やってはいけません。例外なくシミだらけになります。

手洗い洗車の場合、全体に水をかけてしまうのではなく、洗う箇所ごとに水をかけて冷やし、洗ったらサッと拭き上げる。それを面ごと、パネルごとに小分けにする事で洗ってるそばからシミを付けてしまうのを防ぐことができます。

工夫が要りますね。゚(゚´ω`゚)゚。

こちらのノアもウォータースポットが酷かったですが、クリスタルキーパーを施工する事で、軽度なシミは全て落ち、肉眼ではほとんど視認できないほど状態改善が出来ました。
まるで新車のよう!(出ました自画自賛)

コーティングを施すことで、ウォータースポットを付きにくくしたり、付いているものを落としたりする事も可能です。
勿論、その後のお手入れが大切ですが、洗車も楽に、美観もグッと上がるのでおススメです!

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